Q&A
費用について
A:全てが無料ではなく、一部自己負担していただく費用があります。具体的には以下の費用が自己負担になります。
- 「職場見学・体験」先や「教習施設」に通う際の交通費、食事代、保険料
- 教習後に自己所有物になるものの費用(テキスト等)、免許試験手数料や免許交付手数料
- 自動車免許のように、教習施設を卒業した後に別途免許センターで試験を受ける必要がある場合の試験費用等
(※技能講習のように、講習と試験が一体化した訓練に関しては、費用負担はありません)
⇒ 費用負担の詳細は、「募集要領」にてご確認ください。
A:本事業では、講習費用を訓練生から教習施設へお支払いしていただく形ではなく、当協会より教習施設へ直接支払う形になります。
ただし、講習費用として認められない一部費用(免許試験手数料や免許交付手数料等)は直接教習施設等へお支払いしていただきます。
その他自己負担となる保険料、講習費用に含まれないテキスト代、合宿中の食事代等に関しては、別途当協会から訓練生に請求をさせていただく形を予定しております。
A:事業で負担できる費用は、教習施設の定める基本料金になります。
従って、基本料金以上に掛かる費用については自己負担になります。(例:追試に係る料金等)
A:既に事前にお支払い頂いている費用に関しては一切返還できません。
また、既に掛かってしまった食事代や、テキスト代等の未請求金額については請求させていただきます。
その他、訓練に掛かった講習費用については、理由によっては自己負担していただく場合もございます。
A:合宿形式のパック料金が適用される教習施設に関しての宿泊費に関しては、自己負担はありません。
但し、合宿対応のない教習施設の近辺に自己手配で宿を取る場合の宿泊費に関しては自己負担になります。
また、合宿形式のパック料金に食事代が含まれている場合でも、食事代に関しては自己負担になります。
応募資格について
次に、「セルフチェックシート②」で設問の最後までたどり着きましたら、原則応募は可能な状態とみなします。
最終的に、WEB申込フォーム内にて再度チェック項目がございますので、そこの質問にすべて該当する方がお申込みいただける仕組みとなっております。
A:条件を満たしたしている方であれば原則応募は可能ですが、別途条件として、
①学卒時に日本国内で就職活動を行っていること
②訓練後に正社員として働き続けることのできる在留資格があること
③訓練受講に必要な一定程度の日本語能力があること
が挙げられます。
また、求職者支援訓練とは、雇用保険を受給できない求職者の方が職業訓練によるスキルアップを通じて早期再就職を目指すための制度です。
その他、教育訓練給付制度の指定訓練、建設労働者育成支援事業、その他国及び地方公共団体の事業として行われている職業訓練が対象になります。
取得できる資格について
「受講可能資格一覧」「資格取得の組合せについて」のページにて資格毎の受講条件をよく確認の上、ご応募ください。
応募前にご自身で農業でどのような仕事をしてみたいかということを、ある程度固めていただく必要があり、その上で、ご自身でその仕事について調べていただき、仕事上で活かせるであろう資格を選択していただきたく思います。
※「ハローワーク インターネットサービス」等の検索サイトで農業分野の求人検索をしていただき、希望する仕事の求人における必須資格を参考にしていただくのも良いかと思われます。
尚、「自動車免許」を保持していない方は、どの現場でも必要になる可能性が高い為「準中型自動車免許」を選択することをお勧め致します。
キャリアコンサルティングについて
また、農業法人等の非正規労働者で正規雇用転換を希望される方は、原則不要になります。 上記以外のお申込みの場合、キャリアコンサルティングを受けていただく必要があります。
当協会で行う場合、原則WEBを利用した「テレビ電話方式」による面談にてキャリアコンサルティングを予定しています。
職業訓練全般について
やむを得ない事情で遅刻や欠席することになる場合は、優遇措置を取ってもらえる場合もありますので、教習施設に事情を説明してください。
理由によっては今まで費用の請求をさせていただく場合がございます。
※「職業訓練受講給付金」の受給者は、必ず上記期間内に修了する必要がありますのでご注意ください。
職場見学・体験について
募集段階では、どの地区でどのくらいの人数の応募があるかが未定の為、事前には確定することはできません。
応募を締め切った後に募集状況に応じて調整させて頂きます。
集合場所からは原則当協会でご用意する車での移動になりますが、もし自家用車を利用して体験先まで移動を希望する場合は、ご相談ください。
教習施設について
A:当協会の方で訓練生の訓練日程・状況を把握する必要がある為、最初の段階で教習日程をすべて決めていただき、共有していただく必要があります。
もし、日程に変更が出てしまった場合は都度報告をしていただきます。
e-ラーニング講座の受講について
また、全て見終わらないと視聴「完了ボタン」が押せない仕組みになっております。
今後農業で就職を目指す為には備えておいた方が良い知識となりますので、しっかりと復習するよう心掛けてください。
就職支援について
農業には様々な業種(業種(生産・加工・販売等)や生産品目(野菜・稲作・酪農等)がありますので、目的に合った就職先を見つけられるよう、ハローワークと連携してサポートさせていただきます。
その他
尚、保険料は訓練生負担になります。
各訓練回の募集開始や締め切りの情報については、当協会(公益社団法人 日本農業法人協会)ホームページ内の 「就職氷河期世代支援事業」の専用ページや当サイトの「お知らせ」のページでご案内させていただきます。